就職対策講義の企画・実施

各大学で取り組みが本格化しているキャリア教育の授業化に対し、キャリア授業講師経験者によるシラバス提案・作成を行います。各大学が目指す目的・到達目標に合わせオリジナルシラバスを作成します。また、授業運営のサポートも実施。実施クラス数に応じて、キャリアデザイン経験講師を迅速に手配します。

就活基礎ガイダンス（講義＋机上ワーク型）

積極的に参加ができるよう、講義とシートワークを組み合わせたガイダンスです。「企業研究」「仕事研究」「ビジネスマナー・コミュニケーション対策」「エントリーシート対策」「面接・グループディスカッション対策」など、就職活動プロセスに応じて必要となる知識とスキルの獲得を図ります。

自己分析促進ワーク（グループワーク3人1組）

3人1組による相互インタビューワークにより、主体的・積極的に自己理解促進を促します。過去・現在・未来、価値観・能力・興味の理解を、専門の質問シートに沿って自己理解を深めます。また。カウンセリング形式の質問により自然体での自己理解を深めます。自己開示力、傾聴力、他社受容力の向上にも役立ちます。

GLPA個人分析（テスト実施＋グループワーク）

アメリカの産業心理学者エリック・バーン博士が創始された世界的に著名な性格診断テスト（TA）を基盤に、現代の日本企業に合わせて独自開発をおこなったWEBコミュニケーション診断テストを用い、自己の経験談の整理・グループシェアを進めます。GLPAは自己の性格特性だけでなく、交流特性や組織（企業）で発揮しうる能力も複合的に把握できるため、就活対策に役立ちます。また、長所と短所の両側面をとらえるので、自分自身を多面的に理解できるというメリットがあります。
（GLPAについて詳しく見る）

グループワーク対策（グループワーク形式）

グループ討議において必要な力を学び取ります。３つのグループコミュニケーションスキル「発言」「受け止め」「働きかけ」について、趣旨の違う２つのテーマに対する実習を通し体感することができます。発言では主体性のみならず知識や見識が重要であることや、強調性は発言以上に重要であることなど、体験をとおした気づきを促進します。

面接対策（グループワーク形式）

学生自身が、面接官・受験者双方をロールプレイ形式で体験する面接実践セミナーや、新卒採用経験のある講師が面接官を行う本格的な模擬面接など、実践的な面接対策を行います。面接実践セミナーでは特に「見る・聞く・評価する」という面接官の視点を体験学習し、本当に面接で必要な力を学びます。模擬面接では、学生同士のオブザーブや講師からのフィードバックを受け、受け答えの力だけではなく、多面的な質問を通じ情報の引き出しも増やします。

卒業生・社会人によるパネルディスカッション（パネルディスカッション形式）

在学生が希望する就職支援内容の第一位「先輩たちとの質疑応答」を実現します。就職活動の振り返りから現在の仕事まで、社会人の「生の声」を届けます。ご希望により人選・企業への働きかけ・案内状の送付などのサポートも可能です。内定者によるパネルディスカッションもご対応いたします。

保護者向け就活ガイダンス

保護者向けに、就職活動全般に関する情報提供を行います。現在の就職環境・学生たちの置かれている立場・学生たちに求められている力など、基本的知識提供に加え、学生たちに最も近い社会人として、どのような意識や立場でサポートすることができるか、就職の専門家としての立場でアドバイスを行います。